子供の強迫性障害や不登校は、学校や学習環境、家庭、友人関係などの様々な環境因、さらに知能や性格、社会性、ストレス耐性、疾患の有無など様々な個人因が複雑に絡みあって生じています。そして、それらの要因が変化、消失することにより多くの場合改善が見込めますが、要因を消失させるには薬が第一選択にならない場合が多いため、服薬が必要ない(ことが多い)のです。
あまり多くはありませんが、お薬でしか状態が改善しない場合や、お薬を使うことが最も理に適っている場合は、専門医の受診を勧奨致します。その際はその根拠についてもご説明します。
はい。大丈夫です。1回で問題が解消したり、反対にカウンセラーとの相性が合わなかったりなど、様々な理由で相談が1回で終結することはあります。しばらくして、また必要と感じたら再度お問い合わせくださいませ。
カウンセリングは一方的な取り組みではなく、カウンセラーとご相談者様双方の努力が必要です。効果を最大限に得るために話し合い、双方が役割を果たすことが大切です。子供のケースの場合は、特に保護者の方の取り組みが重要です。
はい、可能です。WAIS-Ⅳ、WISC-Ⅳ、ロールシャッハテスト、その他質問紙検査、投影法検査が豊富にございます。全ての検査で、実施と解釈、具体的なフィードバックを行い、ご希望があれば無料でご本人向け(子供の場合は保護者向け)に結果をまとめた文書を発行致しますが、他者及び外部機関宛て文書の発行は所定の文書作成料がかかります。
電話相談はあらかじめ指定口座にお振込み頂き、面接相談は事前にお振込み頂くか相談終了後に現金でお支払いください。なお、お振込み費用はご相談者様のご負担になりますこと、あらかじめご了承ください。また、大変申し訳ございませんが、その他のお支払い方法はございません。
ございますが、オフィスビル共用部になりますこと、あらかじめご了承ください。
カウンセラーの都合がつけば可能です。なお、キャンセルの際には所定のキャンセル料金に加え、交通宿泊等に要するキャンセル料金、事務手数料(3, 000円)をご負担頂きますこと、あらかじめご了承ください。
可能です。むしろ、子供の相談の場合、初回は保護者や関係者の方にのみご来談頂くことをお願いしております。
ご本人の前だと話題にしにくいこともあると思いますので、初回は保護者や関係者の方のみの来談をお勧めしています。さらに、周囲の人の認識をご本人が聞いてしまうと状態が悪化することがあり、そうしたことを避けるためでもあります。
オフィスビルのため、概ね3歳未満の方はご遠慮いただいております。土日でしたら大丈夫な場合がありますので、あらかじめお問い合わせくださいませ。