ブログ | 子どもの強迫性障害、不登校を改善 東京都中央区

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2022.2.5不登校/引きこもり

ひきこもりについて

ただでさえ息苦しい社会の中、コロナウイルスの感染拡大は生きづらさに拍車をかけています。職を失ったり学校が休みになったりと家から出づらいと感じている方も多いのではないでしょうか。

内閣府の調査によると、ひきこもり状態の方は半数以上がどこにも相談することなく生活を続けているようです。家から外出できないにもかかわらず、相談するためには外に足を踏み出さなくてはなりませんから当然の数値かもしれません。こうした方は「うまく話せないのではないか」「何を聞かれるかわからない」「相談しても解決できないのではないか」といった不安もあり相談に二の足を踏んでいるようです。中には相談することができた方でもあまりいい経験ができず相談機関への悪い印象が残ってしまい、より相談への足取りが重くなってしまった方もいるようです。

一方で、相談するとしたら親身に聞いてくれる場所や無料で相談できる場所が良いと感じているようです。自治体には無料で相談できる機関がありますので、まだ相談をされたことのない方は、ぜひ一度足を運んでみて欲しいなと思います。ですが、どうしても外に出ることに不安を感じたり、相談したけどあまりいい経験ができなかったりしたという方は、一度当オフィスにもご相談にいらしてください。

当オフィスのスタッフは全員が臨床心理士の資格を持っております。まずは皆さまの声をしっかりとお聴かせいただくのと同時に、解決に向かった具体的な取り組みを一緒に考えていくこともできます。また電話やオンライン、訪問での相談も承っておりますので、家の中にいながらカウンセリングに取り組むこともできます。

この記事を読んでくださった方は、きっと迷い込んだ迷路から、出口に行きつく道を探そうとされているのではないかと想像しております。カウンセリングは、一緒に地図を見ながら、出口とその先の道へ進むための方法を考えていくような作業です。そうしたお手伝いができればと思いますので、ご興味のある方はもう一歩踏み出して当オフィスまでお問い合わせ下さい。

まずはご家族の方だけの相談でも大丈夫です。ご本人様へのかかわり方やどのようにカウンセリングに繋げるかといったことを話し合うこともできますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

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